会場の様子=1日、東京(聯合ニュース)
会場の様子=1日、東京(聯合ニュース)
【東京聯合ニュース】韓国文化体育観光部は1日、中東呼吸器症候群(MERS)の影響で減少した日本人観光客の客足を取り戻すため、東京都内のホテルで「日韓友好観光交流の夕べ」を開催した。両国の関係者約270人が出席し、両国の観光PR映像の上映や伝統音楽の公演などが行われた。 韓国からは文化体育観光部の金鍾(キム・ジョン)第2次官を代表に、地方自治体や観光関連機関、旅行業者の関係者など約130人からなる友好交流団が参加。日本からは久保成人観光庁長官をはじめ、各自治体や関係機関、旅行業界の関係者らが出席した。 金氏は「今回の行事が両国の実質的な協力強化の契機になり、観光交流を拡大する始発点になるよう期待する」とあいさつ。久保氏は訪韓日本人旅行客の回復に向け両国の官民が力を合わせると強調した。 ikasumi@yna.co.kr
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