ユン・ビョンセ外交部長官はこの日午前、ジョン・ケリー米国国務長官と30分間対面し、「10月の朴大統領による訪米」、「8.25南北合意以降の朝鮮半島の状況および今後の対応法案」、「北東アジア情勢およびグローバルパートナーシップ」などについて協議した。
この席でケリー長官は「朴大統領の中国軍事パレード参加が、朝鮮半島全体に及ぼす含意について十分に理解する」とし、「韓中首脳会談、習近平主席の訪米および朴大統領の米国訪問と続く一連の首脳会談を通して、北朝鮮の非核化問題など、朝鮮半島の平和と安定のために緊密な戦略的対話を続けていきたい」と強調した。
米韓外交長官による会談は、ことしに入り3回目。なお、ケリー国務長官は北極会議の期間、唯一、ユン長官とのみ両者会談を開催した。
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