来る3日、北京で開かれる抗日戦争・反ファシズム戦争勝利記念70周年行事に参加するため、2~4日の3日間、中国を訪問する朴大統領は訪中初の公式行事として2日午前、北京人民大会堂で習近平国家主席と首脳会談をおこなう。
今回の首脳会談は習近平国家主席との6度目の会談で、韓中関係全般や朝鮮半島および地域情勢などに関して深い議論をおこなう予定だ。
青瓦台(大統領府)のチュ・チョルギ外交安保首席は31日、春秋館ブリーフィングを通じて「今回の会談は両国政府発足以降、2年半の両国関係発展を評価して、その成果を今後どのように発展させていくのかを備える貴重な機会になるだろう」と述べた。
続けて朴大統領は2日午後、人民大会堂で李克強首相と会談し、韓・中自由貿易協定(FTA)など、主な両国間の経済懸案などに対して協議する予定だ。
朴大統領の就任後、4度目となる李克強首相との会談では、世界経済が不安定な状況の中で、韓中FTA活用など、両国間の経済利益極大化法案や経済協力拡大法案などが協議される。
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