来月7日に離散家族問題を議論するための実務協議を開催しようという韓国政府からの提案に、北朝鮮が同意したことが29日に明らかになった。(提供:news1)
来月7日に離散家族問題を議論するための実務協議を開催しようという韓国政府からの提案に、北朝鮮が同意したことが29日に明らかになった。(提供:news1)
来月7日に離散家族問題を議論するための実務協議を開催しようという韓国政府からの提案に、北朝鮮が同意したことが29日に明らかになった。

 韓国統一部は「大韓赤十字社が9月7日に板門店の平和の家で南北赤十字の実務協議をしようと提案したことに関して、北朝鮮は29日午後1時に板門店連絡事務所を通じてこれに同意するFAXを送ってきた」と明かした。

 続けて「これに関して提議される諸般の問題は今後、板門店の南北連絡事務所を通じて協議しつづけていかなければならないだろう」と述べた。

 この提議は、韓国側のキム・ソンジュ大韓赤十字社総裁名義で、北朝鮮側のカン・スリン朝鮮赤十字会中央委員会委員長に伝えられた。

 統一部によると韓国側は通知文で「前回の高官会談で合意したチュソク(中秋節、ことしは9月26~28日))をきっかけにした再会を含める離散家族問題に合意しよう」と提案したという。

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