【ソウル聯合ニュース】韓国国際交流財団は28日、韓日国交正常化50周年を記念し大阪で韓国美術特別展「新発見の高麗青磁―韓国水中考古学成果展」を開催すると明らかにした。大阪市立東洋陶磁美術館で来月5日から11月23日まで開かれる。 1976年に海底で発見された14世紀の中国貨物船「新安船」から見つかった高麗青磁など約200点が展示される。 展示期間中には、高麗時代の音楽や舞踊公演、高麗青磁と水中考古学の学術講演も行われる。 一方、国際交流財団は今月27日から11月10日まで、大阪の国立民族学博物館で開かれている特別展「韓日食博―わかちあい・おもてなしのかたち」を後援している。 同特別展では、キムジャン(キムチづくり)や和食などをテーマに韓国と日本の食文化を紹介している。 12月から来年2月まではソウル・国立民俗博物館で展示される。 sjp@yna.co.kr
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