最近、韓国の有名ウォーターパークのシャワー室で盗撮された動画が流出し、問題となっている中、デジタルカメラやスマートフォンの拡散により最近4年間で「盗撮犯罪」が5倍以上増えたことがわかった。
最近、韓国の有名ウォーターパークのシャワー室で盗撮された動画が流出し、問題となっている中、デジタルカメラやスマートフォンの拡散により最近4年間で「盗撮犯罪」が5倍以上増えたことがわかった。
最近、韓国の有名ウォーターパークのシャワー室で盗撮された動画が流出し、問題となっている中、デジタルカメラやスマートフォンの拡散により最近4年間で「盗撮犯罪」が5倍以上増えたことがわかった。

 27日、国会安全強制委員会所属のパク・ナムジュン新政治民主連合議員が警察庁から提出された資料によると2010年の1年で1134件だった盗撮犯罪は昨年6623件(1日平均18件)と、5倍以上増えたという。

 昨年基準、盗撮犯罪が最も多く発生した地域は全体の約40%を占めたソウル(2630件)と調査された。続けて京畿(キョンギ/982件)、釜山(プサン/624件)、大邱(テグ/509件)、仁川(インチョン/354件)などの順だった。

 パク議員は「専門家は盗撮犯罪に対する低い罪意識と犯罪に対する軽い処罰が犯罪をあおっているという立場」と述べた。

 盗撮犯罪は性暴力特例法により5年以下の懲役もしくは1000万ウォン以下の罰金刑に処されるが、ほとんどが軽い罰金刑だけを受けているのが現実だとパク議員は伝えた。

 また「動画を活用した盗撮犯罪は複製機能により、一度被害に遭えば被害復旧がなされない属性があり、幅広い人々に被害を与えている状況だ」とし「盗撮犯罪の深刻性を認識し、強力な法的制裁と共に社会的認識変化の努力が必要だ」と述べた。



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