【ソウル聯合ニュース】韓国政府は27日、北朝鮮が報じた北東部の経済特区・羅先の洪水について、北朝鮮の要請があった場合に支援の可否を検討できるとの立場を示した。 韓国統一部当局者は、朝鮮中央通信が報じた被害状況について気象庁など関係機関が確認していると伝えた。同通信は26日、羅先で250ミリを超える雨が降り、40人以上の人命被害が出たと報じた。 同当局者は北朝鮮への洪水被害支援について、「北からの要請があれば、南北関係の状況などを総合的に考慮し、支援するかどうかを検討する」と説明した。 hjc@yna.co.kr
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