【ソウル聯合ニュース】サッカー韓国代表のシュティーリケ監督は24日、サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会のアジア2次予選第2戦のラオス戦(9月3日)と第3戦のレバノン戦(同8日)に臨む23人のメンバーを発表した。 メンバーの中で最も目を引くのは、ストライカーとして期待が掛かるポルトガル1部リーグ、ビトリア・セトゥバルのFWソク・ヒョンジュン。 ソクが韓国代表に選出されたのは2010年9月に行われたイランとの強化試合に続き2度目。昨シーズンはポルトガルリーグで10ゴールを決める活躍を見せ、シュティーリケ監督の目に留まった。 ソクをはじめ奇誠庸(キ・ソンヨン、英スウォンジー)、李青龍(イ・チョンヨン、英クリスタルパレス)、孫興民(ソン・フンミン、独レバークーゼン)ら欧州組は7人が招集される。 シュティーリケ監督は「東アジア・カップを通じ代表チームのシュート決定率が問題点として指摘された。こうした理由からソク・ヒョンジュンとファン・ウィジョ(城南)を選んだ」と説明した。 韓国代表は31日に招集される。代表メンバー23人は次の通り。 【GK】金承奎(キム・スンギュ、蔚山)、権純泰(クォン・スンテ、全北)、キム・ドンジュン(延世大) 【DF】任倉佑(イム・チャンウ、蔚山)、洪正好(ホン・ジョンホ、独アウクスブルク)、郭泰輝(クァク・テフィ、サウジアラビア・アルヒラル)、金基煕(キム・ギヒ、全北)、金英権(キム・ヨングォン、中国・広州恒大)、ホン・チョル(水原)、金珍洙(キム・ジンス、独ホッフェンハイム)、張賢秀(チャン・ヒョンス、中国・広州富力) 【MF】李在城(イ・ジェソン、全北)、奇誠庸(スウォンジー)、李青龍(クリスタルパレス)、クォン・チャンフン(水原)、パク・ジュホ(独マインツ)、ファン・ウィジョ(城南)、鄭又栄(チョン・ウヨン、ヴィッセル神戸)、具滋哲(ク・ジャチョル、マインツ)、金承大(キム・スンデ、浦項)、孫興民(レバークーゼン) 【FW】ソク・ヒョンジュン(ビトリア・セトゥバル)、李庭協(イ・ジョンヒョプ、尚州) hjc@yna.co.kr
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