北朝鮮の「労働新聞」はこの日、「報復聖戦の先頭に、我々を立たせてほしい」というタイトルで記事を掲載し、「黄海北道の大学、専門学校、高級中学校の学生10数万人が、入隊と再入隊を熱烈に希望している」とし、「最高司令官同士が命令さえ下してくだされば、積もりに積もった怒りと敵対心を爆発させ、勝利すると意思を燃やしている」と報じた。
去る22日の段階で、7万4000人以上の青年(学生)らが人民軍に入隊したという。
このように北朝鮮が「志願入隊」の報道に熱を入れるのは、数日前から急激に緊張感が増した南北の軍事的緊張状況にある。この中で、対南(対韓国)脅威の強度を高める試みがあると分析されている。
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