北朝鮮が韓国側の対北朝鮮拡声器を照準打撃する場合に備えた韓国軍の対応戦略に21日、関心が集まっている。北朝鮮軍の照準打撃兆候が確かな場合、韓国軍は予防的次元の先制攻撃の可能性も排除していないことがわかっ
北朝鮮が韓国側の対北朝鮮拡声器を照準打撃する場合に備えた韓国軍の対応戦略に21日、関心が集まっている。北朝鮮軍の照準打撃兆候が確かな場合、韓国軍は予防的次元の先制攻撃の可能性も排除していないことがわかっ
北朝鮮が韓国側の対北朝鮮拡声器を照準打撃する場合に備えた韓国軍の対応戦略に21日、関心が集まっている。北朝鮮軍の照準打撃兆候が確かな場合、韓国軍は予防的次元の先制攻撃の可能性も排除していないことがわかった。

 北朝鮮が前日(20日)人民軍総参謀部名義の通知文を国防部宛てに送り「20日午後17時から48時間以内に対北朝鮮心理放送を中止して、全ての手段を全面撤去すること。これを履行しない場合、軍事的行動を開始する」と通告した。

 韓国軍当局は現在、対北朝鮮拡声器放送を中断する計画がないとの立場であり、来る22日午後5時以降に北朝鮮の追加挑発の可能性もある。

 北朝鮮軍が追加挑発する場合、既に公言した通り、韓国側の対北朝鮮拡声器施設をターゲットにするだろうとの予測が出ている。

 北朝鮮が実際に拡声器施設を打撃する場合、韓国軍がこれを防御する手段は適当でないと予想される。隠された施設ではなく対北朝鮮放送のため、外部に露出された施設のためだ。

 ただし、北朝鮮が韓国側の施設に照準射撃したと軍が判断した場合、韓国軍もこれに同等の報復射撃をするしかない。

 前日(20日)発生した南北間の砲撃戦で、味方人命や施設被害はなかった。北朝鮮軍が韓国の施設に対して照準射撃を加えれば、韓国軍の対応も前日の砲撃戦とは異なる水準で展開することができる。

 韓国軍は特に、北朝鮮の挑発兆候が迫ったとき、予防的次元で該当の北朝鮮軍の地域を先制攻撃する可能性も排除していないことがわかった。

 その他の軍消息筋は「拡声器施設が露出されているだけに、敵の打撃に備える方法は、そう多くはない」とし、ただ「敵の照準打撃兆候が明らかな場合、韓国軍が先に攻撃することもあり得る」と明らかにした。


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