韓国と米国が北朝鮮軍の西部前線砲撃挑発事件と関連し、韓米共同局地挑発計画を稼働したことが21日、わかった。(提供:news1)
韓国と米国が北朝鮮軍の西部前線砲撃挑発事件と関連し、韓米共同局地挑発計画を稼働したことが21日、わかった。(提供:news1)
韓国と米国が北朝鮮軍の西部前線砲撃挑発事件と関連し、韓米共同局地挑発計画を稼働したことが21日、わかった。

 韓米合同参謀議長が2013年、署名した共同局地挑発計画は北朝鮮の軍事挑発時、米軍戦力まで加勢し、初期に制圧する作戦概念だ。

 両国は2010年に発生した天安艦事件以降、このような共同対応計画を策定した。

 複数の軍消息筋は「現在、共同局地挑発計画が稼働した状態」とし「前日の砲撃挑発を含む北朝鮮軍の動きを韓米が共同で管理していると見てよい」と述べた。

 韓米共同局地挑発計画が実践に適用されるのは、今回が初めてとのこと。

 これは北朝鮮軍の対韓国局地挑発に対して、韓国軍だけでなく米軍も介入する可能性を開いておくものだ。

 22日午後5時までに対北朝鮮拡声器放送を韓国側が中断しない場合、軍事行動を予告した北朝鮮の立場でも、負担は大きいと予想される。


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