北朝鮮の現在の人口は2500万人であり、北朝鮮住民の平均期待寿命は70歳であることがわかった。20日、米国自由アジア放送(RFA)が報じた。
北朝鮮の現在の人口は2500万人であり、北朝鮮住民の平均期待寿命は70歳であることがわかった。20日、米国自由アジア放送(RFA)が報じた。
北朝鮮の現在の人口は2500万人であり、北朝鮮住民の平均期待寿命は70歳であることがわかった。20日、米国自由アジア放送(RFA)が報じた。

 RFAはこの日、米国の民間研究機関「Population Reference Bureau」の調査結果を引用し、これを伝えた。

 同機関が毎年発表している「世界人口統計現況」のことしの調査結果によると、北朝鮮の人口は昨年の2490万人より10万人増加した2500万人と集計された。

 報告によると、北朝鮮の人口は毎年増加傾向にあるが、高齢化のため増加速度は徐々に衰えてくると予測されている。

 また、年齢別・性別・死亡率が現在の水準で維持されると仮定した場合、0歳の出生者が今後、何年間生存するかを統計的に推定した期待値を”期待寿命”とし、昨年の69歳から1歳プラスされた70歳と調査された。

 これは、韓国の期待寿命である82歳より、約12年短いことになる。

 男性の場合は66歳、女性は74歳とされ、女性の期待寿命が男性を上回る結果が出たとRFAは伝えている。

 一方、乳児死亡率は1000人に対して25人で、昨年より1人減少したことがわかった。


Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0