【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の趙太庸(チョ・テヨン)第1次官は19日、ソウルの同部庁舎でコリー・ガードナー米上院議員と会談した。 ガードナー議員の来韓は上院外交委員会東アジア太平洋小委員会の委員長に就任後、初めて。 趙次官は会談で「韓国は米国の確かな同盟国であり、韓米同盟は非常に強い」としながら、両国の同盟はグローバルな同盟に進化していると強調した。 これに対しガードナー議員も「韓米同盟は強固だ」と評価した。 また、両氏は10月の朴槿恵(パク・クネ)大統領の訪米に期待を示した。 非公開で行われた会談では、北朝鮮の核問題や朝鮮半島情勢などについても意見を交わしたとされる。 ガードナー議員は当初今年6月に予定されていた朴大統領の訪米に先立ち、韓米同盟を強調するとともに、韓国政府の統一ビジョンと南北統一に関するドレスデン構想や北東アジア平和協力構想を支持する決議案を発議した。 また、5月にはテロ支援国家再指定など北朝鮮に対する追加制裁を求める決議案を発議した。 sjp@yna.co.kr
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