【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の魯光鎰(ノ・グァンイル)報道官は18日の定例会見で、韓中日による3カ国首脳会談について「議長国として開催に向け主導的に外交努力を続けていく」と述べた。 3カ国とも年内開催による協力関係の正常化が必要との認識で一致しており、韓国は議長国として中国、日本と開催に向けた調整を続けているとした。 外交部の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官は今月上旬にマレーシアの首都クアラルンプールで開かれた韓中日と東南アジア諸国連合(ASEAN)の外相会議で、「韓中日3カ国の首脳会談が年内に開催されるよう、あらゆる努力を続ける」と意欲を表明した。 一方、魯報道官は来月3日に行われる中国の抗日戦勝記念式典に朴槿恵(パク・クネ)大統領が出席するかどうかについては「さまざまな事項を総合的に検討し、近いうちに立場を発表する」と述べた。 csi@yna.co.kr
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