韓国のチョン・イファ国会議長は18日、故金大中(キム・デジュン)元大統領の6周忌を迎え、「金大中元大統領がいつも強調なさっていたように、統一は私たちが必ず行くべき道」と明かした。(提供:news1)
韓国のチョン・イファ国会議長は18日、故金大中(キム・デジュン)元大統領の6周忌を迎え、「金大中元大統領がいつも強調なさっていたように、統一は私たちが必ず行くべき道」と明かした。(提供:news1)
韓国のチョン・イファ国会議長は18日、故金大中(キム・デジュン)元大統領の6周忌を迎え、「金大中元大統領がいつも強調なさっていたように、統一は私たちが必ず行くべき道」と明かした。

 チョン議長はこの日午前、「金大中大統領逝去6周年追悼式」に参加、追悼の辞で「21世紀の文明の時代をリードして、真の先進強国としてそびえたつためにも私たちは必ず統一の門を開かなければならない」と述べた。

 チョン議長は「大統領が切り拓いた朝鮮半島平和の道、統一の道が真っ暗な霧の中に閉じ込められてしまったことが非常に残念だ」とし「数日前、北朝鮮は一方的に標準時を変更し、DMZ(非武装地帯)で地雷爆発事故を起こすなど、朝鮮半島の平和に逆行する出来事が続いている」と指摘。

 続けて「南北関係を解くためには対話と交流、人道的支援以外に、他の道はない」とし「南北が互いを認める中、行き来し、そして助けて分かち合いながら小さな信頼を着実に積んでいかなければならない」と強調した。



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