飲酒運転で物議をかもした元韓国バスケットボール代表のキム・ミング(24、KCC)選手が謝罪の意を明かした。(提供:OSEN)
飲酒運転で物議をかもした元韓国バスケットボール代表のキム・ミング(24、KCC)選手が謝罪の意を明かした。(提供:OSEN)
飲酒運転で物議をかもした元韓国バスケットボール代表のキム・ミング(24、KCC)選手が謝罪の意を明かした。

 韓国プロバスケットボール球団KCCイージスは18日、報道資料を通じて「キム・ミング選手の飲酒運転事故と関連し、重く責任を痛感しています」と、謝罪の意思と「飲酒運転行為を遮断できるようスポーツ精神教育の強化に最善を尽くします」と伝えた。

 KCCは「KCCイージス役職員および選手団はキム・ミング選手の飲酒運転事故と関連し、バスケットボールファンの皆さんに心よりお詫びいたします。さらに国家代表選手として、球団所属選手として飲酒運転をした点については重く責任を痛感しています。球団はスポーツ精神に反する飲酒運転行為が再発しないよう、スポーツ精神教育強化と共に飲酒運転行為を根本的に遮断できるように最善を尽くします」と謝罪した。

 キム・ミング選手は事故当時、右骨盤脱臼と足の神経が損傷した。その後、脱臼による負傷は完治したが、死んでしまった神経は現在、約20%ほど回復した状態だとわかった。神経損傷により右足首を本人の意思で動かすことができない状態で、補助器具を着用しないと、通常歩行も困難な状態だ。



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