阪神の守護神・呉昇桓「日本最多の46セーブ記録を変える」

阪神の守護神オ・スンファン（呉昇桓）が日本球界のシーズン最多セーブ記録更新への自信を表した。

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　日本のあるメディアは18日、「呉昇桓が藤川球児（四国IL高知）と岩瀬仁紀（中日）が持っている日本シーズン最多46セーブ記録に挑戦する意思を明かした」と伝えた。

　呉昇桓はメディアを通じて「新記録を変えるチャンスがあるなら、達成したい。セーブを挙げるということはチームが勝っているということだ」と述べた。

　呉昇桓は今シーズン52試合に出場し2勝2敗36セーブ、防御率2.86を記録している。残り36試合で11セーブを追加すれば大記録も可能だ。

　何より最近、阪神は勢いに乗っている。呉昇桓は先週6試合連続セーブを挙げるなどチームの勢いに加え、登板が頻繁だ。自然にセーブを挙げる機会が多かった。

　呉昇桓は昨年、日本プロ野球阪神での最初のシーズンに39セーブ（2勝4敗）を記録し、自身の存在感を示した。今のペースならば十分に昨年の記録を上回る可能性が大きい。

　呉昇桓が40セーブを超え、日本プロ野球界最多セーブ記録を達成できるのかに関心が集まっている。