韓国の鄭夢準(チョン・モンジュン)FIFA名誉副会長・大韓サッカー協会名誉会長が、FIFA会長選挙への出馬を公式に宣言するとみられる。
韓国の鄭夢準(チョン・モンジュン)FIFA名誉副会長・大韓サッカー協会名誉会長が、FIFA会長選挙への出馬を公式に宣言するとみられる。
韓国の鄭夢準(チョン・モンジュン)FIFA名誉副会長・大韓サッカー協会名誉会長が、FIFA会長選挙への出馬を公式に宣言するとみられる。

 チョン名誉副会長は17日午後5時(日本時間)、フランス・パリにあるシャングリラホテルにて、来年2月26日に予定された次期FIFA会長選挙への出馬を公式的に宣言する予定だ。

 チョン名誉副会長の出馬は、これまではあくまで記事上でのものだった。しばらくの間、世界サッカー界に一線を置いてきたチョン名誉副会長は去る5月29日、「ブラッター会長は、すぐに退かなければならない」と直球を投げた。そして、新たな会長を選出する65回目のFIFA総会をわずか数時間後に控えた時点で、当時チョン名誉副会長は「ブラッター会長がFIFAを改革することができないのは、明白だ」とし、「サッカーを救うことができる唯一の道は、ブラッター会長が辞任すること」と主張していた。

 その後、6月3日にソウル市内で緊急記者会見を開き、「今後は、世界サッカー界の関係者らと会いながら、意見を聞きたい」とし、「出馬と関連した立場は、51%になるか、49%になるか、近日中に明かしたい」としながら、慎重に対応していた。

 なお、チョン名誉副会長はこの日の”出馬宣言”に続き、出席する記者らと会見をおこなう予定だ。この席で、FIFA改革に対する自身のヒジョンと公約を明かすとみられる。


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