【ソウル聯合ニュース】韓国最大野党・新政治民主連合の文在寅(ムン・ジェイン)代表は17日の党最高委員会議で、朴槿恵(パク・クネ)大統領が来月3日に行われる中国の抗日戦勝記念式典に出席すべきだとの考えを明らかにした。 文氏は前日の光復(日本による植民地支配からの解放)70年に合わせた記者会見で南北の経済統一を政権奪取に向けたヒジョンとして掲げたことに言及し、「韓国経済の活路は分断と孤立から脱却し、北と大陸に領域を拡張しなければ見いだすことはできない」と指摘。その上で「政府は東アジアの平和と南北関係改善に取り組むべきで、まず朴大統領が中国の抗日戦勝記念式典に出席することを勧告する」と強調した。 sjp@yna.co.kr
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