韓国海軍の機動部隊が光復(日本の植民地支配からの解放)70周年である15日午前、竹島(韓国名:独島)付近の海上で機動航海をすると14日、明らかにした。(提供:news1)
韓国海軍の機動部隊が光復(日本の植民地支配からの解放)70周年である15日午前、竹島(韓国名:独島)付近の海上で機動航海をすると14日、明らかにした。(提供:news1)
韓国海軍の機動部隊が光復(日本の植民地支配からの解放)70周年である15日午前、竹島(韓国名:独島)付近の海上で機動航海をすると14日、明らかにした。

 海軍関係者は「光復70周年である15日を迎え、光復の歴史的意義を省察しながら、堅固な領海守護の意志を確かめるため」とし、「我々の領土である独島の前で将兵と国民が一つになって光復70周年を祝い、我が国の希望に満ちた未来を祈願するつもりだ」と述べた。

 今回の機動訓練にはイージス駆逐艦(DDG)である「西エ柳成龍(ソエリュソンリョン)艦」と、駆逐艦(DDH)である「楊萬春(ヤンマンチュン)艦」、戦車揚陸艦(LST)の「天王峰(チョンワンボン)艦」、誘導弾高速艦(PKG)の「洪大善(ホンデソン)艦」、海上哨戒機(P-3C)2機が稼働する。

 今回の機動航海は光復70周年を迎え、軍の独島守護の意志を知らせるレベルで企画された。

 機動部隊指揮官であるイ・サンガプ大佐(49歳 / 71機動戦隊長)は「光復70周年を迎え、海軍艦艇が我々の領土である独島海上を航海することは、大きな意味がある」とし、「大韓民国の繁栄と海洋強国としての跳躍を祈願し、独島を含めた我々の海を必ず守る」と述べた。

 また海軍士官学校の生徒らも光復節を迎え、独島に入島する。

 士官学校の生徒5人と将兵4人で構成された海士ヨットチームは8日、韓国南東部の慶尚南道(キョンサンナムド)昌原(チャンウォン)市にある海軍士官学校を出発した。

 彼らは釜山(プサン)や鬱陵島(ウルルンド)などを経て、光復節である15日午前11時に独島に入島する予定である。

 ヨット航海訓練は、海軍士官学校で2003年から精神力とチャレンジ精神を養う目的で行われており、ことしは光復70周年を迎えて初めて独島を目標にした航海訓練をしていると、海軍が明らかにした。


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