【ソウル聯合ニュース】韓国政府は13日、光復(日本による植民地支配からの解放)70周年を15日に迎えることから、大手財閥SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長ら財界人14人ら計6527人の特赦を決めたと発表した。 模範囚588人の仮釈放や保護観察対象者3650人の観察臨時解除などが含まれる。運転免許取り消しなどの行政制裁を受けた人など、計約220万人は特赦と別の行政制裁減免措置を受ける。 朴槿恵(パク・クネ)大統領は同日、特赦を決定するための臨時閣議を開き、今回の特赦について、「庶民や零細業者に再起の機会を与え、当面の課題である経済再生や雇用創出のため、建設業界やソフトウエア業界、一部の企業人も対象に含めた」と説明した。その上で、「これまで特赦を限定的に行使してきたが、光復70周年を迎え、国民の和合や経済活性化を達成し、国民の士気高揚のために特赦を決めた」と述べた。 kimchiboxs@yna.co.kr
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