北朝鮮は来る17日に予定された韓米連合訓練である「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン(UFG)」訓練に対し13日「米国と韓国が下手な射撃をすれば無慈悲な火の雨が降り注ぐことを断固として示すだろう」と威嚇し
北朝鮮は来る17日に予定された韓米連合訓練である「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン(UFG)」訓練に対し13日「米国と韓国が下手な射撃をすれば無慈悲な火の雨が降り注ぐことを断固として示すだろう」と威嚇し
北朝鮮は来る17日に予定された韓米連合訓練である「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン(UFG)」訓練に対し13日「米国と韓国が下手な射撃をすれば無慈悲な火の雨が降り注ぐことを断固として示すだろう」と威嚇した。

 対韓国機構である祖国平和統一委員会(祖平統)はこの日スポークスマン談話を通じて「ホワイトハウスと青瓦台(大統領府)を含む侵略と挑発の本拠地は、我々革命武力の強威力な最先端超精密火力打撃集団の照準の中にある」とし、このように述べた。

 祖平統は「我々は米帝が望むどのような戦争方法も相手にするだけの準備ができており、米国の核戦争挑発を抑制できる強力な力を持っている」とし「米帝侵略者らがあえて発射するならば、米国の地の中心で世紀を受け継いできた朝米対決を総決算して、米国の謀反をなす者たちを残らず殺害するだろう」と脅威の強度を高めた。

 祖平統は「偶発的な軍事的衝突も全面戦争へ広がり得る朝鮮半島で、乙支フリーダムガーディアンのような大規模合同軍事演習をおこなうことは、我々に対する宣戦布告」とし「その規模や性格からみても、訓練内容からみても、今までありえなかった危険な核先制攻撃練習だ」と主張した。

 その一方で、北朝鮮は去る4日、非武装地帯(DNZ)地雷爆発が北朝鮮によるものという韓国軍当局の調査結果については、事故発生から8日が過ぎても言及もしていない。

 北朝鮮はUFG訓練と朴大統領の北朝鮮標準時間変更に対する言及は、随時対応しながらも、地雷挑発事件に対する言及だけは避けている状況だ。



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