ソフトB・李大浩、3試合連続HRで24本に…打率.312

ソフトバンクのイ・デホ（李大浩）が3試合連続ホームランを放つなどマルチヒットを記録した。これによりホームランは自身の日本球界での1シーズン最多ホームラン記録（24本）に並んだ。これからは、1本ずつ打つたびに記録を更新することになる。

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　李大浩は12日、福岡・ヤフオクドームでおこなわれたオリックス戦に先発出場。初打席でホームランを打ったのはもちろん、2打席目もヒットを打ちマルチヒットを記録した。去る9日の千葉ロッテ戦以降、3試合連続ホームラン、そして2試合ぶりのマルチヒットだ。4打数2安打を記録した李大浩の打率は.310から.312とやや上昇した。

　1-2とリードされた2回、先頭打者で打席に立った李大浩はオリックスの先発、東明大貴の2球目140キロの速球をしっかりと打ち返しシーズン24号ホームランを放った。打った瞬間ホームランを実感できた大きな当たりだった。2012年、2013年に24本のホームランを打った李大浩はこれにより自身の単一シーズンホームラン最多記録タイを獲得した。

　チームはチャンスを生かせず結局2-3と敗戦も、パ・リーグ1位の座は維持した。