【光州聯合ニュース】ソウルの日本大使館前で12日昼すぎ、焼身自殺を図り大やけどを負った80代の韓国人男性は、光州の市民団体「勤労挺身隊ハルモニ(おばあさん)とともにする市民の集まり」の支援者であることが分かった。 同団体によると、男性は昨年4月から後援会員として本格的に活動を開始。団体の中心的な存在ではなかったが、熱心に活動していたという。 日本による植民地時代末期に勤労挺身隊として三菱重工業の工場で働かされた韓国人女性ら5人が同社を相手取り損害賠償を求めた訴訟では、公判のたびに傍聴に訪れ原告を激励していたという。同訴訟は一、二審とも原告が勝訴している。 sarangni@yna.co.kr
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