40以上の市民団体で構成した「8・15反戦平和汎国民大会推進委員会」は15日午後3時から、鍾路区(チョンノグ)・マロニエ公園で「光復70年・分断70年8・15反戦平和汎国民大会」を開く。警察はこの集会に、約5000人が動員される見通しだ。
彼らは集会後、鍾路(チョンノ)5街と鍾路3街を経て清渓川(チョンゲチョン)、広通橋(クァントンギョ)まで行進する予定で、交通停滞も予想される。
これを前に同団体の会員400人余りが午後1時半に、米国大使館近郊にあるKT本社前で決議大会を開く。その後、マロニエ公園に移動し集会と行進に合流する予定だ。
また、昼12時には「戦争反対平和実現国民の行動」と大学生連帯会員600人余りが、日本大使館前で「光復70周年韓半島平和実現大会」を開く。彼らも午後3時からの「8・15反戦平和汎国民大会」に参加する。
従軍慰安婦・問題解決のための大学生の集まり「平和ナビ」会員500人余りもこの日午前10時、タプコル公園で集会を開いた後、国税庁の前まで行進する。彼らは集会で日本の安倍総理の談話を糾弾し、慰安婦問題解決を促す予定だ。
これに対し、ソウル地方警察庁は14、15日の両日間、衝突などの突発状況に神経を尖らせる。警察関係者は「集会参加者が大学路から鍾路まで4つの車道を利用して行進するため、一帯の交通停滞も予想される。万が一の事態に備えて、普段よりも多い人材を現場に配置する計画」と伝えた。
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