【大邱聯合ニュース】韓国の国会議員会館ロビーで独島関連資料の展示会が開かれている。 国会の東北アジア歴史歪曲(わいきょく)対策特別委員会と独島財団は10日から、「新史料による独島の正しい歴史認識」をテーマにした展示を行っている。13日まで。 日本の歴史学者、久保井規夫氏が所蔵する古地図や古文書が約90点展示されている。19世紀初めの朝鮮古地図「海左全図」や、独島を朝鮮領土と初めて表記した欧州の地図などを見ることができる。日本が日露戦争の後、独島を日本の領土と表記するようになったことも分かる。 久保井氏によると、韓国だけでなく日本でも一般に公開されない資料がほとんどだという。 同氏は独島が韓国領土だと主張し、市民団体「『竹島の日』を考え直す会」でも活動している。 mgk1202@yna.co.kr
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