11日、保健福祉部中央MERS管理対策本部によると、先月4日以降、37日連続で新たな患者は発生していないという。退院患者140人(75.3%)、死者36人(19.4%)で変動はない。
また、治療中の患者は10人(5.4%)で、この中で9人はMERSウイルス陰性との判定を受けた。
最後のMERS陽性患者である80番目の患者(男性)は、健康状態が好転しておらず、継続してウイルスが検出されていることがわかった。
なお、世界保健機構(WHO)は、最後の陽性患者が2度の遺伝子検査で陰性判定を受けた後、最長潜伏期間14日の2倍に相当する28日間が過ぎた後、完全な「終息」を宣言できると定めている。
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