【ワシントン聯合ニュース】米国防総省は10日(現地時間)、北朝鮮が韓国側の非武装地帯(DMZ)に木箱地雷を埋め韓国軍の将兵2人が大けがを負った事件について、「休戦協定違反」と非難した。 同省のアーバン報道官が聯合ニュースの論評要請に対し答えた。韓国政府とは緊密なコミュニケーションと協力を行っているという。 また、国連軍司令部軍事休戦委員会は休戦協定違反を強く非難しており、北朝鮮軍に高官級会談を求める予定だと説明した。 同事件は4日、韓国側のDMZ内で発生した。国防部は合同調査団の調査結果を踏まえ、爆発物の残骸が北朝鮮の対人地雷と一致したと発表した。 csi@yna.co.kr
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