出国する鄭夢準氏=7日、ソウル(聯合ニュース)
出国する鄭夢準氏=7日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】国際サッカー連盟(FIFA)の次期会長選挙に出馬する意向を明らかにしているFIFA元副会長の鄭夢準(チョン・モンジュン)氏(63)が7日、東アジア・カップが開かれている中国・武漢に向け仁川国際空港から出国した。 鄭氏は武漢で東アジア・カップを観戦し、同大会に参加している中国や日本、北朝鮮のサッカー関係者にFIFA会長選に挑戦する理由などを説明し、支持を訴える予定だ。 同大会終了後にいったん帰国し、12日(日本時間)にジョージア(グルジア)で行われる欧州サッカー連盟(UEFA)スーパーカップの決勝戦に合わせて欧州に向け出国する。 UEFAスーパーカップ決勝戦後に欧州各国を回ってサッカー関係者と面会し、17日にフランス・パリで正式に立候補を表明する。 来年2月26日にスイス・チューリッヒのFIFA本部で行われる次期会長選挙には、UEFAのプラティニ会長が出馬を宣言している。 鄭氏は6日、記者団に対し「プラティニ氏と私が有力候補だと思う」と述べ、当選の可能性があるとの見解を示した。 sjp@yna.co.kr
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