8月のFIFAランキング、54位の韓国がアジア2位を奪還…日本は56位に

韓国のFIFA（国際サッカー連盟）ランキングが、先月から2ポイント下げ54位になったものの、日本が先月の50位から大きく転落して56位となったため、韓国はアジア2位の座を奪還した。

　FIFAが6日に公式HPで8月の世界ランキングを発表した。韓国はランキングポイント599点で、先月の52位から2ポイント下がり54位となった。

　しかしAFC（アジアサッカー連盟）加盟国の中では、韓国が2位に浮上した。アジアは全体的に順位を落とした中、イランが41位でアジアトップ、続いて54位の韓国、そして日本は56位でアジア3位となった。