日本プロ野球・千葉ロッテマリーンズで活躍中のイ・デウン(李大恩)が連日好投を見せており、韓国代表入りの可能性が高まった。
日本プロ野球・千葉ロッテマリーンズで活躍中のイ・デウン(李大恩)が連日好投を見せており、韓国代表入りの可能性が高まった。
キム・インシクKBO技術委員長兼韓国野球代表チーム監督はことし6月末に指揮棒を握ってから、「右投げエースが不足している」と嘆いていた。実際に韓国プロ野球の今シーズン、投手部門の上位圏を占める選手はほとんどが左投げだ。

イ・デウン(李大恩) の最新ニュースまとめ

 このような状況で、日本プロ野球・千葉ロッテマリーンズで活躍中のイ・デウン(李大恩)が連日好投を見せており、韓国代表入りの可能性が高まった。

 ことし11月に日本・台湾で開かれる「WBSC世界野球プレミア12」で韓国は、日本、米国、ドミニカ共和国、ベネズエラ、メキシコとB組に属している。特に、宿敵の日本と開幕戦で当たることになる。右投げの投手が不足した代表チームで“知日派”イ・デウン(26)の活躍がより注目を浴びる理由だ。

 信一高校を卒業後、アメリカMLB、ナショナルリーグ中地区所属のプロ野球チーム「シカゴ・カブス」でプレーし、ことし、千葉ロッテに入団した。

 イ・デウンは今シーズン、25試合82イニング・9勝2敗・平均防御率3.29を記録中だ。

 キム・インシク監督は来月10日、1次メンバーの45人を発表する予定だ。イ・デウンが最近の活躍に後押しされ、初の代表入りなるか、関心が寄せられそうだ。

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