ＲＣＥＰ第９回交渉　あすからミャンマーで開催

【ソウル聯合ニュース】韓国や中国、日本などアジア太平洋地域の計１６カ国が参加する東アジア地域包括的経済連携（ＲＣＥＰ）の第９回交渉が３～７日にミャンマーの首都ネピドーで開かれる。韓国産業通商資源部が２日伝えた。　韓国からは兪明希（ユ・ミョンヒ）東アジア自由貿易協定推進企画団長が首席代表を務め、同部、企画財政部、農林畜産食品部、海洋水産部の関係官庁職員で構成された政府代表団が出席する。　今回の交渉では商品の１次市場開放案、サービス・投資分野の市場開放、規範・協力分野（競争、知的財産権、経済技術協力、法律制度、電子商取引）の主要要素に関する協議を続ける。　第９回交渉終了後、今月中にマレーシア・クアラルンプールで第３回ＲＣＥＰ閣僚会合が開催される予定だ。