韓国の朴槿恵大統領の実妹である朴槿令(パク・クンリョン)氏が日本メディアのインタビューで慰安婦問題や靖国神社参拝に対して、日本にやや友好的な立場を明かし議論がある中、夫シン・ドンウク氏が妻を擁護した。
韓国の朴槿恵大統領の実妹である朴槿令(パク・クンリョン)氏が日本メディアのインタビューで慰安婦問題や靖国神社参拝に対して、日本にやや友好的な立場を明かし議論がある中、夫シン・ドンウク氏が妻を擁護した。
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の実妹である朴槿令(パク・クンリョン)氏が日本メディアのインタビューで慰安婦問題や靖国神社参拝に対して、日本にやや友好的な立場を明かし議論となる中、クンリョン氏の夫であるシン・ドンウク共和党総裁が「韓国と日本の歴史問題の因縁を切り、国益のために未来志向的接触を試みる政治家もいなく、良心も見えない」とクンリョン氏を擁護した。

シン・ドンウク の最新ニュースまとめ

 シン・ドンウク総裁はFacebook(フェイスブック)を通じてこのように明かした後、「70年が経った今でも、過去の木にのみ執着して、未来の森に出て行かないのは、不幸なことだ。終戦70周年を迎えて、韓日歴史問題を大乗的な次元で両国が問題解消のために、柔軟な努力が必要な時点」と書いた。

 また、シン・ドンウク総裁は「韓日歴史問題で最も大きな被害を被っているのは61万の在日韓国人ではないのか。物質的、精神的被害を被っている在日韓国人のために代弁する政治家も評論家も政党もいないというのがもっと大きな問題」と指摘した。

 先立ってクンリョン氏は、インタビュー発言が問題となった30日、日本から帰国した直後に記者らに「韓国が日本の靖国神社参拝に関与するのは内政干渉」とし、靖国神社参拝をめぐっては「100年前に祖先が犯したことがあると、祖先と呼ばず参拝や祭祀をしないというのは子孫として人の道に背くこと」と主張した。

 また、慰安婦問題についてクンリョン氏は「慰安婦として連れて行かれ苦痛を受けた方々は、もう政府と国民が国家内できちんと面倒をみるべきときがきた」という立場を明かした。



Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0