【ソウル聯合ニュース】韓国の半導体大手SKハイニックスが23日発表した4~6月期の決算は、本業のもうけを示す営業利益が1兆3754億ウォン(約1478億円)で、前年同期比26.9%増加した。6四半期連続で1兆ウォンを上回った。 売上高は4兆6390億ウォンで、前年同期に比べ約18%増加した。 前期比でみると、売上高が約4%、営業利益が約13%、それぞれ減少した。 4~6月期はパソコン向けの需要が鈍化したものの、サーバーとモバイル向けが堅調だった。主力のDRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)の出荷量は4%増加、NAND型フラッシュメモリーも8%増加した。 SKハイニックスは、DRAMのうち今後需要増が見込まれる大容量・高性能のDDR4とLPDDR4の生産を増やす計画だ。 mgk1202@yna.co.kr
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