阪神の守護神オ・スンファン(呉昇桓)が久しぶりに三者凡退で完ぺきなセーブを披露した。(提供:OSEN)
阪神の守護神オ・スンファン(呉昇桓)が久しぶりに三者凡退で完ぺきなセーブを披露した。(提供:OSEN)
阪神の守護神オ・スンファン(呉昇桓)が久しぶりに三者凡退で完ぺきなセーブを披露した。呉昇桓は22日、甲子園球場でおこなわれた読売ジャイアンツ戦に登板し、1イニング2奪三振とパーフェクトで抑え、シーズン26セーブを獲得した。防御率は3.05から2.98となった。

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 呉昇桓が三者凡退で抑えたのは去る6月27日の横浜DeNA戦以降、9試合ぶりである。だからなのか呉昇桓は「久しぶりに3人で抑え、すっきりした。こんな雰囲気を継続していきたい」と感想と願いを明かした。それだけ守護神として揺れた場面が多かったからである。

 呉昇桓はこの日2点台に引き下げたが、前日まで防御率も3点を越えるほど苦戦していた。昨年は1.76を記録。特に昨年0.81にすぎないWHIP(1イニングあたりに出した走者を示す数値)がことしは1.28と上昇。それだけ四球と安打、失点が増えて不安を与えた。呉昇桓が三者凡退セーブ感を維持し続けることができるのか、注目を集めている。



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