サムスンの次世代スマートウォッチ「Gear A」の具体的な仕様が明らかになった。(提供:news1)
サムスンの次世代スマートウォッチ「Gear A」の具体的な仕様が明らかになった。(提供:news1)
サムスンの次世代スマートウォッチ「Gear A」の具体的な仕様が明らかになった。

 サムスン専門ITメディアの「サムモバイル」は15日にサムスンが開発者に送った公式ソフトウェア開発者キットを入手し、「Gear A」の具体的な仕様を公開した。「Gear A」は、サムスン電子がオルビスというプログラム名で進めてきた次世代スマートウォッチ。

 報道によると、「Gear A」はExynos3472デュアルコアプロセッサーと、Mali 400MP4 GPUを搭載し、768MBのRAM容量と4GB内蔵メモリー、250mAhバッテリーが装着されているという。Bluetooth接続可能でスマートフォンやタブレットなどと連動できる。

 「Gear A」の一番大きな特徴は、円型ディスプレイと回転型ベゼルだ。解像度も今までのサムスン電子のスマートウォッチの中で一番高い360×360ピクセルで、円形スーパーAMOLEDディスプレイが採用されている。回転型ベゼルを回して、アイテムリストの検索やスクリーン間の検索、画像のズームイン・アウトなどが可能だ。

 それ以外にも「Gear A」は、GPS、加速度計、気圧計、方向・位置測定に使用されるジャイロセンサーなどを搭載しており、心拍数の測定も可能である。OSはサムスン電子が開発に参与したTizen。サムスン電子が来月12日に米・ニューヨークで「Galaxy NOTE5」と共に「Gear A」を公開するという。

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