【世宗聯合ニュース】韓国国土交通部は15日、6月末現在の自動車登録台数が2054万8879台と集計されたと発表した。国民2.5人に1台の割合で保有していることになる。 登録台数は1997年に1041万3427台と初めて1000万台を突破。昨年は2011万7955台で、世界で15番目、アジアで4番目に2000万台を超えた。 同部は輸入車の増加が自動車登録台数の増加率を押し上げたと分析した。 今年上半期に新たに登録された自動車は90万4852台で、昨年の84万7050台より5万7802台増えた。このうち国産車は76万4434台(84.5%)、輸入車は13万7765台(15.2%)。 上半期に新たに登録された輸入車の割合は、全体の自動車登録台数に占める輸入車の割合を大きく上回った。自動車登録台数全体に占める国産車の割合は93.9%、輸入車は124万5157台で6.1%だ。 94年に0.3%だった輸入車の割合は、2004年に初めて1%台を記録し、11年には3.4%、12年には4.0%、13年に4.6%、14年に5.5%と年々拡大している。 輸入車の割合が6%を超えたのは今年上半期が初めて。   sjp@yna.co.kr
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