韓国政府は、北朝鮮が中国に出て外貨稼ぎする海外労働者に対して召喚調査をしているとの報道について7日、「召喚ではなく、”点検”の動向あり」と明かした。
韓国政府は、北朝鮮が中国に出て外貨稼ぎする海外労働者に対して召喚調査をしているとの報道について7日、「召喚ではなく、”点検”の動向あり」と明かした。
韓国政府は、北朝鮮が中国に出て外貨稼ぎする海外労働者に対して召喚調査をしているとの報道について7日、「召喚ではなく、”点検”の動向あり」と明かした。

 統一部当局者はこの日、記者の取材に「どのような方式での点検なのか、具体的に話すのは難しい」と述べた。

 これを前に、米国自由アジア放送(RFA)はこの日、中国内の対北消息筋を引用し、北朝鮮が中国内の貿易関係者の中から一部を特定し、北朝鮮に召喚したと報じた。

 RFAは、今回の召喚が先ごろ韓国メディアの報道で提起された「北朝鮮・高位層の亡命説」と関連があるようだ、と伝えた。

 しかし、同当局者は「昨年の同時期にも、同様の点検が進行された」とし、今回の”点検”が高位層の亡命説とは「関係性は薄いようだ」と示唆。また「点検は、外貨稼ぎする労働者全体に対して進行されているものと見ている」とし、「業務自体に対する検閲なのか、水準をどこまでと捉えるべきなのか、確実ではない」と明かした。


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