米国が日本を破って通算3番目の国際サッカー連盟(FIFA) 女子W杯のトップに上がった。(画像:wowkorea)
米国が日本を破って通算3番目の国際サッカー連盟(FIFA) 女子W杯のトップに上がった。(画像:wowkorea)
米国が日本を破って通算3度目の国際サッカー連盟(FIFA) 女子W杯のトップに上がった。 歴代の優勝回数でもドイツを抜いて最多優勝国に上がった。

 米国が6日午前(日本時間)カナダ・バンクーバーで開かれた日本との2015 FIFA カナダ女子ワールドカップ決勝戦で、試合開始後16分間で4ゴールを入れる予想だにしない試合運びとともに早目に勝機を呼び5-2で勝利、優勝カップを手にした。4年ぶりに2つのチームがまた優勝争いで激突した。

 日本が勝利した場合、2003年と2007年大会で連続優勝したドイツに続き 2連覇に成功した2番目の国になることができた。1991年と1999年に優勝経験がある米国を含め、女子W杯で2度の優勝を果たす絶好の機会であった。しかし、雪辱を狙う米国の強い意志を越えることはできなかった。

 準決勝で女子サッカーFIFAランキングの1位ドイツを 2-0で破った米国は、4年前と違った。序盤から日本を脅かし、驚くべき決定力で戦意を失わせた。

 ロイドは前半3分と5分相次いでゴールを成功させた。そして14分ホリデーの追加ゴールに引き続き、前半16分、チームの4つ目の得点でハットトリックを決めた。日本は何かする前に無気力に崩れた。それでも小さな希望の火種はあった。

 前半27分、大儀見が挽回ゴ-ルを決めた日本は後半7分、相手オウンゴールで2点差としたが、わずか2分後の後半9分、米国のヒースがゴールを決めた。

 最終的に試合は、5-2で米国が勝利を手にした。米国は、これまで経験した大会決勝戦の敗北をきれいに返し、女子W杯通算3度目の優勝を果たした。



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