韓国・京畿(キョンギ)・ナムヌの家で2日午前、アメリカ議会の「慰安婦決議案」採択に寄与した故レーン・エバンス下院議員を賛える追慕出版記念式が開かれた。
韓国・京畿(キョンギ)・ナムヌの家で2日午前、アメリカ議会の「慰安婦決議案」採択に寄与した故レーン・エバンス下院議員を賛える追慕出版記念式が開かれた。
韓国・京畿(キョンギ)・ナムヌの家で2日午前、アメリカ議会の「慰安婦決議案」採択に寄与した故レーン・エバンス(Lane Evans)下院議員を賛える追慕出版記念式が開かれた。

 この日の記念式にはレーン・エバンス議員の隠された活動状況を込めた「あなたの声になって」の著者コロンビアカレッジのソ・オクチャ教授、ナムヌの家の院長など100人余りが参加した。

 アン・シングォンナヌムの家所長は「エバンス議員がナヌムの家に来た際、ユーモアな行動でおばあさんたちを笑わせていた記憶がよみがえる」と回想した。

 本は慰安婦決議案、枯れ葉剤問題など弱者のための法案採択に努力してきたエバンス元議員の知られていなかった活動状況が綴られている。

 エバンス議員は2001年~2006年、パーキンソン病で政界を引退するまで、3度、従軍慰安婦決議案を米議会に出したが通過しなかった。また、2004年と2006年には、ナムヌの家を訪問した。

 決議案は彼の後を引き継ぎ、マイク・ホンダ議員(74)が2007年に再提出し、全員一致投票で可決された。

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