韓国観光業がMERSで危機 景況感も見通しも過去最低

韓国ドラマ・韓流ドラマのWoWKoreaトップ
韓国ドラマ・韓流ドラマのWoWKorea韓国一般ニュース
韓国観光業がMERSで危機 景況感も見通しも過去最低
 【ソウル聯合ニュース】韓国での中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルス感染拡大が、観光業に深刻な打撃を与えている。
 韓国文化観光研究院が30日公表した観光業の4~6月期の景況判断指数(BSI)は14で、調査を始めた2007年4~6月期以降で最低となった。韓国旅客船セウォル号沈没事故が起きた昨年同期(53)を39ポイント、リーマン・ショック後の2009年1~3月期(50)を36ポイント、それぞれ下回る。
 調査は観光振興法上の観光事業者149社を対象に実施された。BSIは100を上回ると、景気を良いとみる企業が悪いとみる企業より多いことを意味し、100未満ならその逆となる。
◇韓国人の国内観光も不調
 MERSは韓国人の国内観光の意欲を大きくそいでいる。観光業のうち、韓国人向けの国内観光業のBSIは0だった。景気を良いとする事業者は1社もないことを意味する。
 また、中国人観光客が主に利用する低・中価格帯ホテルのBSIは5にとどまった。中国人をはじめとする外国人を誘致し観光させる一般旅行業のBSIも16と低調だ。
 BSIの詳細をみると、売上高(15)だけでなく、収益性(15)や資金繰り(17)もそろって調査開始後で最も低い数値を記録した。
◇7~9月期の見通しも暗く
 4~6月期の調査でMERSの影響が反映されたのは20日程度だったにもかかわらず、最悪の結果となった。観光業の被害は今後さらに膨らむ見通しだ。
 7~9月期の景況見通しは21と集計された。前年同期(73)から52ポイント低下し、過去最低となった。
 外国人向けの一般旅行業の景況見通しが16、低・中価格帯ホテルが17、国内旅行業が20で、先行きは不透明だ。
 売上高の見通しは21、収益性と資金繰りの見通しはそれぞれ25と いずれも前年同期から50ポイント前後落ちこんだ。 
 文化観光研究院の関係者は「7~9月期も観光業はMERSの影響を克服できず、大きな困難に直面する可能性が高い」と話す。業界は政府に対し納税猶予などの対策を要請しているという。
mgk1202@yna.co.kr
2015年6月30日9時2分配信 (C)WoW!Korea


この記事が気に入ったら



コメント数ランキング


韓国ドラマ・韓流ドラマ、韓国芸能情報のワウコリア
Copyright(C) 2004- 2019AISE Inc. All Rights Reserved.