【光州聯合ニュース】韓国南西部の光州市で来月3日に開幕するユニバーシアード夏季大会を前に、選手村に活気が広がっている。 26日に開村式が行われた選手村はベネズエラ選手団を皮切りに、29日現在、51カ国・地域から約1000人の選手が入村した。同日午後にはカザフスタンとパラグアイが入村式を行って、国旗を掲揚した。韓国からも体操や男子サッカーなどの選手が、続々と選手村に入っている。参加者数約1万3000人の10分の1にも満たないが、選手村ではすでに大会が始まったような雰囲気となっている。   選手村周辺の道路は選手保護のため、部外者の出入りを厳しく制限し、警察が交通規制を行っている。 選手村は主会場まで車で約5分の距離に位置している。マンション22棟・2445戸が活用され、居住エリア、国際エリア、国際審判員エリアからなる。選手の便宜をはかるため、ラウンジ、コンビニ、銀行、郵便局、フィットネスセンターなどのほか、内科、外科、整形外科などの病院も備えられた。 yugiri@yna.co.kr
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