韓国保健当局は26日午前、MERS(中東呼吸器症候群=マーズ)死亡者が2人増え、死亡者数が31人に拡大されたと明らかにした。
韓国保健当局は26日午前、MERS(中東呼吸器症候群=マーズ)死亡者が2人増え、死亡者数が31人に拡大されたと明らかにした。
韓国保健当局は26日午前、MERS(中東呼吸器症候群=マーズ)死亡者が2人増え、死亡者数が31人に拡大されたと明らかにした。感染者は1人増の181人と集計された。退院者は7人増加、合計81人となった。

 新たな感染者(181番目)は三星(サムスン)ソウル病院の医師で135番目の患者(12日感染)を診療した。181番目の患者は去る11日から15日まで勤務していたが、17日から自宅隔離中に感染した事例だ。これにより三星ソウル病院内の感染医師は合計5人に増えた。

 死亡者は87番目の患者(79歳、女性、糖尿病/脳梗塞)と140番目の患者(80歳、女性、膀胱がん末期)だ。6月25日から26日の間に死亡した。

 退院者は7人増え、彼らは抗生物質および抗ウイルス剤投与、対症療法などを通じて治療を受けてきた。発熱や呼吸器症状が好転し、2度のMERS検査を実施した結果、すべて陰性となり完治判定を受けた。


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