【ソウル聯合ニュース】朝鮮人が強制労働させられた施設が含まれる「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録問題をめぐり、韓日が23日に東京で3回目の協議を行う。韓国外交部が伝えた。 外交部の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官は21日の岸田文雄外相との会談後、この問題について「協議を通じて円満に妥結するという共通認識を持ち、問題を緊密に協議することで一致した」と語り、交渉が事実上、妥結したことを示唆していた。 韓国政府は、植民地時代に一部施設で朝鮮人が強制労働させられた歴史を反映させるよう求めており、今回の協議で最終合意に至るかどうかが注目される。 stomo@yna.co.kr
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