【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は24日、米疾病対策センター(CDC)と米保健福祉省、世界保健機関(WHO)の専門家5人を青瓦台(大統領府)に招き、中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスなど海外から流入する新種の感染症に対する対応システム構築や、国際的な協力策などについて協議する。青瓦台が22日発表した。 5人のほか韓国の専門家が出席し討論会を行うという。 CDCや保健福祉省の専門家の来韓は、先ごろオバマ米大統領が朴大統領との電話会談で、韓国でのMERS感染拡大の早期終息に向け支援を約束したことに対し、韓国が要請し実現した。 ikasumi@yna.co.kr
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