ムン・ヨングァン監督率いる韓国男子バレーボール代表チームは、2015ワールドリーグ国際選手権大会で、”宿敵”日本を相手に無気力といえる試合を展開し、2試合連続で敗戦を喫した。
ムン・ヨングァン監督率いる韓国男子バレーボール代表チームは、2015ワールドリーグ国際選手権大会で、”宿敵”日本を相手に無気力といえる試合を展開し、2試合連続で敗戦を喫した。
ムン・ヨングァン監督率いる韓国男子バレーボール代表チームは、2015ワールドリーグ国際選手権大会で、”宿敵”日本を相手に無気力な試合を展開し、2試合連続で敗戦を喫した。

 韓国は20~21日、大阪でおこなわれたD組7~8次戦で、2試合共に0-3の完敗。試合後のムン監督の言葉通り、選手からは闘志も意欲も感じられなかった。

 ムン監督は今大会を前に、”スマートバレー”を追求すると明かしていた。しかし、2勝6敗(勝ち点7)の成績を記録した間、目標にしていた”スマートバレー”とは、その正体が何だったかも全くわからなかった。むしろ、スピードあるセットバレーを見せた日本のプレーこそが、韓国がやろうとしていた”スマートバレー”に、より近かったといえる。

 日本遠征での2連戦で見せた姿は、昨年の仁川アジア大会で日本と争った準決勝で無気力に負けた、あの時の姿そのままだ、という声も聞かれる。単純に運が悪く、負傷者が多かったという「言い訳」もできず、ただ実力で負けたと言わざるを得ない。

 なお、韓国代表は24日、チェコ・プラハに向けて出発。現地での4試合で、少なくても2勝を目標にしているが、それさえ果たすことができるのか…。厳しい状況だ。


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