【ソウル聯合ニュース】韓国保健福祉部は１８日、中東呼吸器症候群（ＭＥＲＳ）コロナウイルスの感染者が３人増えたと発表した。これでＭＥＲＳ感染者は計１６５人になった。　新たに感染が確認された３人のうち２人は看護師。看護師のうち１人は、後にＭＥＲＳ感染が判明した平沢警察署（京畿道平沢市）の警査（巡査部長に相当）が入院した当時の病棟を担当していた。　もう１人は、ソウル市のサムスンソウル病院の看護師で、２人のＭＥＲＳ患者が入院していた病棟で勤務していた。　サムスンソウル病院では１７日にも放射線技師の感染が明らかになるなど、院内感染に歯止めがかからない状況が続いている。　同病院でＭＥＲＳに感染した医療関係者は、医師５人、看護師１１人の計１６人に増えた。 sjp@yna.co.kr
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