北朝鮮が17日、自分たちが「不法入国」の疑いで拘束したと主張した韓国人2人を板門店を通じて送還したことについて「人道主義的な観点から戻したもの」と明らかにした。
北朝鮮が17日、自分たちが「不法入国」の疑いで拘束したと主張した韓国人2人を板門店を通じて送還したことについて「人道主義的な観点から戻したもの」と明らかにした。
北朝鮮が17日、自分たちが「不法入国」の疑いで拘束したと主張した韓国人2人を板門店を通じて送還したことについて「人道主義的な観点から戻したもの」と明らかにした。

 朝鮮中央通信はこの日、関連報道で「彼らはことし5月11日、不法入国した」と述べた。

 先立って北朝鮮は17日午前10時15分ごろ、板門店を通じてことし5月11日、北朝鮮‐中国の国境地帯を通じて北朝鮮入りしたイ某氏(59)とジン某氏(51)を韓国側に送還した。

 政府は彼らの北朝鮮入りした経緯を具体的に明かしておらず、中央通信の報道によると彼らは自主的に北朝鮮入りした可能性が大きいと見られる。

 通信は「これは共和国法に対する乱暴な違反行為だが、彼らが犯罪を認めて許しを切に要請し、戻すことにした」とし「今後、韓国の住民の中から今回同様の違法行為が再び発生した場合、厳重な結果がもたらされることになる」と警告した。



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