【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者の韓国人女性12人が日本政府に損害賠償を求めた民事調停の初回期日が15日、ソウル中央地裁であった。日本政府側は出席せず、慰安婦被害者側の弁護人のみが出席して行われた。 女性らは2013年8月、日本による植民地時代に日本政府が暴力などを用い強制連行したとして、1人当たり1億ウォン(約1100万円)の賠償を求める民事調停を申し立てた。だが、日本政府側は裁判所が送付した関連書類を2回返送するなど、調停に応じていない。 調停を申し立てた12人中、2人は亡くなった。次回の調停期日は7月13日。 kimchiboxs@yna.co.kr
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