韓国・朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持率が、中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)感染拡大の中で再び下落し、30%台前半に落ち込んだことがわかった。
韓国・朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持率が、中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)感染拡大の中で再び下落し、30%台前半に落ち込んだことがわかった。
韓国・朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持率が、中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)感染拡大の中で再び下落し、30%台前半に落ち込んだことがわかった。

 世論調査専門期間「韓国ギャロップ」が12日に発表した6月第2週目の週間定例調査結果によると、朴大統領が職務を「よく(きちんと)遂行している」と答えた人(支持率)は33%で、前週より1%ポイント(P)ダウン。この中で、朴大統領が「よく(きちんと)遂行できていない」と答えた人は、55%で前週より3%ポイント上昇したことがわかった。わずか2週間の間に47%から11%ポイント上がったことになる。

 ギャロップ側は「MERS拡大は、先週に続いて今週も朴大統領への評価に大きな影響を及ぼしている」とし、「特に、MERS感染者が発生、拡大した機関が多く所在し、拡散の心配が高い地域では肯定率が小幅下落したのに対し、比較的(MERSの)影響が少なかった地域では、むしろ小幅上昇した」と分析した。

 なお、同調査は去る9~11日、全国の満19歳以上の男女を対象に、電話調査員によるインタビュー形式で実施された。



Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0